<院長の健康日記> 飲食の心得

今週、磯子区の学校保健委員会大会が行われます。

今回は小中学校の保護者や保健の先生から学校医に対しての質問を集めておいてそれに回答するというコーナーがあります。

私は内科校医として参加するのですが、さまざまな質問が事前に寄せられていました。その中で「こどもの食生活」についての質問がいくつかありました。

食事については生涯必要になる基本的な食べ方をこどもに教えることが大事だと思います。つまり「バランスの取れた食生活」です。

  • 現代風に言うと、「タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル」をバランスよくとる。
  • 鎌倉時代の「典座教訓」では「五つの色(白・黒・赤・黄・緑)の食べもの」をバランスよく摂る。
  • 「甘いもの、塩辛いもの、苦いもの、辛いもの、酸っぱいもの」をバランスよく摂る。
  • 食べ過ぎない、飲みすぎない。

「コレを食べれば健康になる!」みたいな魔法のような食べ物はないと思います。江戸時代の「養生訓」には「同じものばかり食べるのはよくない」と書かれています。バランス良い食生活が健康の基本です。

しかし、毎日食べる「お米」。コレには工夫の余地があると思います。

白米ではなくて、玄米や胚芽米には食物繊維やビタミンミネラルが多く含まれます。少し味は落ちるかもしれませんが、白米を玄米や胚芽米に変えると簡単に栄養を改善できます。オススメです。

【重要】P.ZONE駐車場が再開しました。

P.ZONE駐車場の新しい駐車券が入荷しましたので、利用再開します。

お車でお越し方は、洋光台駅前駐車場かP.ZONE駐車場をご利用いただけます。

駐車証明書を発行して、受診の際にお持ちください。

みつばち勉強会「おうちモンテッソーリ」

12月の「みつばち勉強会」

「みつばち勉強会」はクリニックのスタッフとママさんパパさんが一緒に勉強する会です。
クリニックのスタッフが調べたことを皆さんと共有します。

来月のみつばち勉強会のテーマは、「おうちモンテッソーリ」です。

世界で最も有名な教育法のひとつである
「モンテッソーリ教育」。
多くの著名人がこの教育法を受けたと言われています。
(最近では将棋の藤井聡太竜王名人がこの教育を受けていたと話題になりました。)

モンテッソーリ教育は「子どもの自立を助ける教育法」と言われています。

モンテッソーリの考え方は普段の子育てにも役に立つそうです。
今回は、看護師ながさきが勉強したことを皆さんと共有したいと思います。
藤井聡太竜王名人ファンの院長もとても楽しみにしています!

興味のある方はぜひご参加ください!

みつばち勉強会ポスター12月

 

<院長の健康日記?>  「完璧な体調の日」って

「完璧な体調の日」って人生の中でどれぐらいあるのでしょう?

元気そうに見える人も、実は
頭痛があったり、湿疹がかゆかったり、膝が痛かったり、便秘だったり、、
何かしら不調があるのかもしれないなと思います。

気分にしても、
イライラしたり、クヨクヨしたり、やる気が起きなかったり、、、。

思春期には思春期の不調があるし、
歳をとればもちろん体の不調も増えてきます。
肩が痛いとか膝が痛いとか、疲れやすいとか、物忘れがひどいとか、、。

みんな、何かしらの不調を抱えて生きているのかもしれません。

できるだけ、そういった不調をコントロールしたいなとは思いますが、
完璧に痛みを取ったり、気分爽快にしたりはできないときもあります。

そういう日は、どうしようもない。
自分にできることをして過ごすしかない。

自分の手に負えないことをずっと悩んでいてはいけません。
雨の日には雨の日の過ごし方があるのです。

引っ越しました。

こんにちは、まつざわです。
やっと秋らしくなってきました。
街路樹の銀杏の実が落ちてますが、今年は大きな粒が多いような・・・
この度、私は家族(夫、亀くん)と共に洋光台を離れる事になりました。
39年間、仕事、子育てと生活の中心だった洋光台でしたが、子供達の独立や介護の問題も解決し始めたので、いよいよ自分達の夢・・(老後)に向かって一歩踏み出しました。
夫は海派、私は山派と好みの違い、あまり遠くには行かないでとの子供達の要望があったりなどで、ほぼ夫の要望をのむかたちで海のそばへの移住となりました。
今のところ、朝の爽やかな散歩と綺麗な夕焼けを眺めながらビール片手にまどろむ時間に満足しています。

はじめてのカヌー

こんにちは、ながさきです(^^)

急に寒くなったり、また夏日と言われたり。過ごしやすい秋が待ち遠しいですね。

少し前にはなりますが、先日、はじめてカヌーに乗ってきました!

あれ、長座で乗るんですね。
足を伸ばしたまま、直角に座る感じで。
私、身体が硬くて長座ができず、うしろに倒れてしまうのです。
上手く漕げるとか進むとか以前の問題で、早々に腰痛でリタイヤして子どもたちの姿を見守る専門となりました(^_^;)

教えてくださった方曰く
「子どもの方がすぐ上手になるんですよー。」と。
確かに子どもたち(我が子以外もたくさんいたのですが)、みんなサクサクと漕いでいました。
ひっくり返ってもキャッキャと再チャレンジ!

子どもの、笑顔の中での「やってみたい!」の気持ちってすごいですよね。

「やってみたい!できる!」の子どもたちの気持ちが溢れた湖畔で、元気をたくさんもらって帰りました(^-^)v

来年も行きたいので、私は長座ができるようストレッチを頑張ります!!