<院長ブログ> イライラするのはなぜ?

子どもに対してイライラするのは、

子どもに対して期待しすぎているから。
 
 
子どもは診察室でも黙ってじっと大人たちの話を聞いていてくれるはず。

子どもは自分からすすんで勉強するはず。(そしてテストで良い点をとるはず)

子どもは夜になったらすぐにすやすやと眠り、朝まで起きないはず。

、、、

 
 
イライラしたくなければ、期待することをやめましょう。

子どもも期待されすぎるとしんどいです。
 
 

夫(妻)に対してイライラするのは、

相手に対して期待しすぎているから。
 

それは当然の期待なのか?

ちょっと無理な期待なのか?
 

あなたはその期待を手放せるか?手放せないか?
 

でも、もしもイライラしたくないのなら、

期待を手放すしかない!
 
 
イライラするかしないかは、結局自分次第だと思います。
 
 

【重要】3月からWEB予約の方法が変わります。

3月4日から、インターネット予約の方法が変わります。
変更点は2点です。
 
1 小児科診療の予約開始時間が「朝6時」になります。
 現在は、朝4時から予約開始ですが、朝6時からに変更されます。
 
2 小児科診療の予約時に簡単な問診入力が必要になります。
 「当日の体温」と「前日に発熱があったかどうかのチェック」が必須となります。
 
 
予約時に問診入力をするのは手間がかかると思いますが、
来院時に待合室へのご案内等がスムーズにできますのでご協力をよろしくお願いします。

食べないこども

子どもが食べ物を食べてくれないと心配ですよね。
 
子どもが食べてくれないとママやパパはがっかりイライラして食事中に子どもを叱ったりしてしまいます。すると子どもはストレスを感じてますます食べなくなります。
 
次第に、ママやパパが食べさせることをあきらめて、いつも同じものを出し続け、食事時間以外でも好きな時に食べさせるようになると、、子どもは飽きて食べるものが減っていきます。
 
大切なのは、リラックス!
親が決めること:食事の時間、食事の空間を整える。
子どもが決めること:食べるか食べないか。どうやって食べるか。(親が強制するのはやめましょう)
 
食事の時間、食事の空間づくりのポイント
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/wp-content/uploads/2022/12/「いつどこでたべる?」ステップアップ編-2.jpg
 
 
★メニューづくりのポイント
子どもは見た目で食べる食べないを決める:子どもが今好きな食べ物と似た色の食品を出してみる。
食べ飽きを防ぐため、最低2日間は全ての食事メニューを変える。
1回の食事に「タンパク質、炭水化物、野菜・果物」の3群からそれぞれ1つずつ食品を選ぶ。
食べられるメニューでも少しずつ変化をつける。:ディープフライ→ライトフライ→カリカリ炒め→しっとり炒め→煮物 など。
 
楽しい食事タイムにするためのポイント
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/wp-content/uploads/2022/12/「たのしくたべる」はじめの一歩編-2.jpg
 
 
参考文献:「子どもの偏食外来 大山牧子著」
 

明けましておめでとうございます

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
 
昨年末からインフルエンザが流行していますが、
りんご病や溶連菌、アデノウイルスなども流行しています。
みなさま、感染対策に気をつけてお過ごしください。
 
先日、クリニックの年間計画を立てました。
今年のみつばち勉強会は6月と12月に開催予定です。
6月は「デジタル依存について(仮)」
12月は「発達障害について(仮)」
 
昨年の12月におこなった偏食についての勉強会のまとめ文章を作りましたので、
興味のある方は次の記事をご覧ください。
 
今年もよろしくお願いいたします。
 
 

娘の作ったヘビの置物です。

12/20(金)は午後休診です。

12/20(金)は午前のみ診療を行います。
予約外の診察も可能な限り行いますが、
患者さんが多い場合には11:30よりも早く受付終了となる可能性があります。

大変ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。