10/5(土)はインターネット予約ができません。

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小児科診療をご希望の方は予約外で診察しますので、午前中の診療時間内にいらしてください。
(待ち時間が長くなる可能性があります。)

<院長ブログ> 食べることはむずかしい

12月に行う予定の「みつばち勉強会」は、こどもの偏食をテーマにします。

食べることが好きな大人には思いもよらないことなのですが、
「食べること」は実は全身の器官と感覚を使う、とてもむずかしい作業なのだそうです。

本能で食べられるのは生後半年まで。

つまり、母乳やミルクだけ飲んでいる赤ちゃんの頃だけ。

離乳食を食べるには学習が必要なのです。

体や感覚や環境などに、少し問題があるだけでも

離乳食を食べられなくなることがあります。

「食べること」に問題を抱えている人はたくさんいます。

勉強会ではこどもが「食べること」を学ぶために親がどのようなサポートをすれば良いのか、
職員が調べて発表する予定です。(ただいま、勉強中)

子どもの偏食やご自身の偏食がある方、
もしよければ何を食べられて何を食べられないのか教えてください。
下記のアンケートにご回答いただけるとうれしいです。

 
偏食についてのアンケート
https://forms.gle/L3uHVfsFrYVgXrgb8

インフルエンザワクチンについて【9/4改定】

今年度の当院におけるインフルエンザワクチンの接種は10月から12月末までを予定しています。
ワクチンの入荷状況によって変更があるかもしれませんので、最新の情報をホームページで確認してください。

予約はインターネットのみで受け付けます。予約開始は9/24()です。
4週間先までの予約をとることができます。

予約ができるのは当院の診察券をお持ちの、生後6ヶ月から中学3年生までの方です。
【インフルエンザワクチン外来】
火~金曜日 午後2:00~2:30  土曜日 午後3:00~4:00

ワクチンの予診票を事前に記入してお持ちください。
予診票はホームページからダウンロードできます。

___________________________________________________________

【インフルエンザワクチンの種類】

(1)  経鼻ワクチン:今年初めて国内発売されます。鼻の穴にスプレーします。
詳細はこちらの記事をご覧ください→https://www.kodomokampo.com/blog/?p=2592

・対象2才~ ・接種回数1回 ・接種料金 8000円

注意:本人や家族に免疫不全疾患の方がいる場合は接種できません。ゼラチンに重度のアレルギーがある場合も接種できません。

 

(2) 注射ワクチン
・接種回数:当院ではWHO方式を採用します。
生後6ヶ月~3歳未満 : 2回(1~4週間あけて)

3歳以上~9歳未満:昨年インフルエンザワクチンを接種した人は1回、昨年インフルエンザワクチンを接種していない人は2回(1~4週間あけて)

9歳以上 : 1回

・1回 3800円(税込)

*2回接種する方は、2回目の予約もインターネットでとってください。

 

【重要なお知らせ】
当院では、インフルエンザワクチンと他のワクチンの同時接種を行いません。
インフルエンザ接種の時間帯には診療や薬の処方は行いません。
また、インフルエンザワクチン接種でご来院された場合、車でいらしても駐車券のサービスはありません。

経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト」について【9/20更新】

今年度、初めて国内発売されるワクチンです。
(海外では2003年から使用されていました。)
当院でも今年から、接種を始めます。
 

鼻の穴の中にスプレーするワクチンですので、痛くありません。
年に1回の接種で良いです。
生ワクチンですが、他のワクチンとの接種間隔はあけなくてもよいです。 
 
 
適応は2〜18才の方です。

 
接種後に鼻水が出ることが多いです。
また、咳や発熱などの副反応も報告されています。
 

【接種できない方】
免疫機能が低下している方や、家族にそのような方がいる場合。
ゼラチンアレルギーの方。
アスピリンを服用している方。
最近、喘息発作を起こした方。(喘息治療中の方は医師にご相談ください)

  

 

当院では10月から12月までインフルエンザワクチン接種を行います。
予約方法などについては別途ホームページでお知らせします。

<院長ブログ>赤ちゃん育てで一番大切なこと。

赤ちゃんを育てる上で一番大切なことは結局、

「赤ちゃんと一緒にいること」だと思います。

 

初めての子育てで気合の入っているママさんは

こどもの将来のために色々なことをしてあげたい、

と意気込んでいるかもしれませんが

 

最初にできることはシンプルで、「一緒にいること」です。

 

赤ちゃんがすぐに病気で入院してしまったとしても、病院のスタッフにはできるだけ赤ちゃんのそばにいてほしい。

産後すぐにママが働かなくてはならないとしても、シッターさんや保育士さんができるだけそばにいてほしい。

誰かがそばにいる安心感が、赤ちゃんを元気に育てます。

 

生まれたばかりの赤ちゃんならば、たくさん抱っこして、おっぱいやミルクをあげて、寝ている時もなるべく近くにいてあげる。それが一番の育児法。

 

赤ちゃんをよく見て、よく話しかけてあげるとさらに良いですね。

「誰かに注目されている、大切にされている」という感覚が、赤ちゃんに自信を与えるはずです。

 

自信を持つことはとても大切で、

自信があると心が落ち着くし、色々なことにチャレンジする勇気も持てます。

 

赤ちゃんが起きている時は、できるだけスマホを見ないであげてほしい。

ママさんは時間がもったいないと思ってしまうかもしれませんが、

ベビーカーで散歩中には赤ちゃんと一緒の景色を楽しんでほしい。

おうちで遊ぶ時間も、赤ちゃんと一緒に遊ぶことを楽しんでほしい。

 

子どもが小さい頃には一緒にいられなかった、注目してあげられなかった、という場合は、、

 

今からやり直しましょう!

親子はいつからでもやり直せます。

 

自己紹介 

看護師の若生(わこう)です。 

出身は宮崎県、小学5年生女の子の母です。 

神奈川県に来て、もうすぐ25年になります。 

NICUを含め小児の看護に携わって20年を以上。 

これまで、たくさんの子供達やそのご家族から多くの 

事を学ばせてたいただきました。 

今回、初めてクリニックでの勤務ですが、 

日々たくさんの子供達と関わるなかで、やっぱり 

子供ってすごいなぁ、かわいいなぁと感じながら 

働いています。 

これから子供達やご家族が安心して受診できるように 

サポートさせていただきますので、よろしくお願いします。 

最後に 
私のお気に入りの中の一つ、仕掛け絵本です。 

絵本は小児科で働くようになってから、読むようになりました。 

それまで絵本って子供向けと思っていましたが、大人も楽しめたり考えさせられたり するものも多いですね。これからもたくさんの絵本に出会いたいなぁと思います。