こころのお知らせけいじばん

場面緘黙

言語の能力は正常で、家では元気に会話ができるけれど、園や学校など特定の場では緊張により言葉が出なくなる状態です。内向的で不安になりやすい性格のことが多く、育て方のせいで症状が出るわけではないと言われています。学校など大勢の中で目立たないことが多く、また家では普通に話すため気づかれにくいのですが、本人は困っています。
入園や入学などでは新しい場所や人間関係でますます緊張が高まります。事前に場所を見に行き慣れておく、顔見知りになっておく、気の合う友人と一緒に通学する、など不安を軽減するのが良いでしょう。また、園や学校に本人の特性を理解してもらうことも必要です。
まずは緊張する場で無理に話させようとせず、家以外でも安心して自己表現できる場を持ち自信をつけさせるのが目標です。話しにくい場では表情、ジェスチャー、筆談など別の方法でもコミュニケーションがあるほうが良いのです。友人を自宅に招きリラックスして遊ぶのも良いきっかけになることがあります。
治療は、カウンセリング、グループ療法などでコミュニケーションの体験を重ねることや、対症療法としての薬物療法があります。園や学校の協力を得て環境を調整することも重要です。

相談はスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーのほか、お住まいの区の福祉保健センターこども家庭支援課でも、問い合わせて相談窓口や医療機関を紹介してもらうことができます。

クリニックの人気者


みんなに人気のアンパンマン。
お洗濯してくたびれてきたので買い換えました。これが3代目です。
椅子もボロボロになっていたので新しくしました。


こちらは診察室の3人組。
こちらもとても人気があり、赤ちゃんたちはガジガジかじるし、子供たちは首を付けたり外したりするので、ボロボロ。
新品に買い換えました。
以前のアンパンマンよりも顔が横長になって、柔らかくなっています。
こういう製品も年々改良(?)されているのですね。

パワースポットの旅

こんにちは!スタッフのほそやです!
梅雨も明け夏本番!!!
毎日暑い日がつづきますね(>_<) 先日、わたくし、長野へ行って参りました!
善光寺に戸隠神社!
パワースポットの旅へ‥‥
まだ梅雨明け前だったのでジメジメで暑かったけど
神社の参道を歩いているときは
緑が木陰になって涼しく感じられました(^^)

長野と言えば‥‥お蕎麦、おやき、ソフトクリーム‥‥
実はすべて食べたんですけど
写真を撮ろうと思ったときには食べ終わってました(笑)
でも、どれも美味しかったです(^^)!!!



クチコミ

患者さんから、当院のおすすめポイントを教えていただきましたので、ご紹介します。
アンケートへのご協力、ありがとうございます!



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1 院内はとってもきれい
2 歩いて行ける(近所に開院してくれてありがとうございます)
3 予約ができる(長い時間待つのが苦手な子にはありがたい!)
         (親も時間がよめるので、助かる!)
4 先生、優しい

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クチコミ

患者さんから、当院のおすすめポイントを教えていただきましたので、ご紹介します。
アンケートへのご協力、ありがとうございます!



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院内がキレイ トイレ(個室)が広くバタバタしていても子供と
入りやすい。ムダがない!ネット予約がカンタン、便利!
先生がスキです(笑)はじめての子供でお伺いする時は
いつも不安ですが、先生とお話させて頂くと帰りには
その不安は取り除かれます。大切な事はしっかりと
あまり気に止なくても大丈夫な事はあっさりと教えて頂けて
本当に助かってます。

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CLS講習会を受けました。

CLS(Clinic Life Support)とは、横浜内科学会が横浜市立大学と協力して立ち上げたクリニック向けの心肺蘇生システムです。
クリニック内で患者さんが心肺停止となった場合に、スタッフが協力して迅速に心肺蘇生や救急搬送準備ができるように、訓練しました。
指導をしてくださったのは、横浜市立大学の救急医学教室の皆さんです。
(その中に院長の大学時代の同級生を発見!)



写真の風景は、講習会会場に一番乗りして緊張感が高まる当院スタッフ一同です。
この後まず、全員が心肺蘇生の訓練を受けました。スタッフの誰が発見者となっても迅速に心肺蘇生を開始できます。
普段運動不足の院長が長時間心臓マッサージの練習をして大丈夫だろうか?とスタッフ皆が心配しましたが、そこはプロ。
院長が翌日に筋肉痛になることはなかったようです。
各人が心臓マッサージや道具を使った人工呼吸の訓練を受けた後で、次にチームプレーの訓練をしました。
待合室に意識不明の患者さんがいるという設定でシミュレーションを行います。
クリニックの備品や間取りなども考慮して講師の先生とともに作戦を練りました。

この講習会の良いところは、それぞれのクリニックの実情に合わせたトレーニングをしてくれるところです。
当院は小児科医院なので、小児や赤ちゃんの心肺蘇生訓練人形を用意してくださっていました!



講習会を受けた証のステッカーを当院の入り口に貼りました。
こどものいのちを守るため、今後もトレーニングを続けます!