こんにちは。
スタッフのたけうちです。
今日は「そらまめくんのベッド」という
絵本を紹介します。
この絵本の内容を話してしまうと
つまらないので…
登場するまめを紹介!
そらまめくん以外に、えだまめくん、
グリンピースのきょうだい、
さやえんどうさん、
ピーナッツくんがいます。
まめ以外では、うずらが登場します!
絵も可愛いけど、内容もとても良い本です。
ぜひ、読んでみて下さい。
(2016年4月12日)
(2016年4月6日)
当院の絵本コーナーの中で、
とくに人気があると思われる絵本ベスト3(スタッフ調べ)を発表します。
ごちゃごちゃしたページの中から、ポケモンを探し出す絵本。見つけたときの爽快感がたまらない?!
子供が好きな「アンパンマン」と「のりもの」!人気が出ないわけがない。
10センチ四方ほどの小さな絵本なのですが、このサイズも小さい子にはちょうど良いようです。
しばしば診察室の中にまで持ってこられています。
めくると身体の中が見えてしまう。しかもかなりグロテスク。これが小さな子供から大きな子供までを魅了しているようです。
しかし、最近だいぶボロボロになってきたので、
もしかしたらクリニックからなくなってしまうかもしれません、、泣。
気になる方は、なくなる前にチェックしてくださいね。
(2016年3月15日)
看護師のまつざわです。
クリニックでは、時々、診察室の中に
お気に入りの本を大事そうにかかえながら入って来る お子さんがいたり、
待合室から、本を読んであげるお母さんの声が聞こえたりします。
ずいぶん前の我が家にも、そんな思い出の一冊がありました。
幼稚園の頃に良く読んだ 「こすずめのぼうけん」 という本です。
こすずめが冒険して、迷子になり いろんな鳥の巣を訪ねては、お母さんを捜すお話です。
こすずめがお母さんに会えるまでの寂しく、心細い旅の間は
今にも泣き出しそうな顔になり、やっとお母さんに会え
一緒に巣に帰る時のホッとした子供達の表情は今も覚えています。
毎晩、おふとんの中で本を読む10分程の時間は、
慌ただしい一日の中で一番安らぐ
楽しい時間だったような気がします。
(2016年3月8日)
漢方薬は即効性がないと思われている方もいますが、
花粉症の漢方薬は飲んですぐに効き始めます。
(もちろん、西洋薬と同じように、症状が出る前から服用していた方がより効果があります。)
漢方薬はこのような方におすすめです。
→軽症なので、強い薬は使いたくない。
→重症で、通常の治療をしていても症状が良くならない。
漢方薬は、通常のアレルギーの薬とは違い、副作用で眠気がくることはありません。
院長の経験上は、鼻水を止める力は通常のアレルギー薬の方が強いようですが、
鼻づまりに対しては漢方薬の方が強いようです。
花粉症によく使われる漢方薬には、小青竜湯、葛根湯加川芎辛夷などがあります。
どちらも錠剤がありますので、粉薬が飲めない子供さんにもチャレンジできます。
当院では、子供の花粉症に対しては、漢方薬と西洋薬の併用も行っています。
もちろん花粉症以外の慢性鼻炎についてもご相談ください。
ちなみに、当院では花粉症のアレルギー検査を3才以上で行っています。
※検査ご希望の方は、お電話でご予約をお願いいたします。
(2016年3月4日)
「こころのお知らせけいじばん」は
精神科専門医いわもとあきこさんによる連載です。
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「こどもが学校に行かれない・・・。」こんな話が近年増えています。
なかでも思春期は社会・家庭・自分の関係にとまどう年頃で、
周囲とうまくいかない時期があるのは無理もありません。
ただ、ずっと学校を休んでいたら・・・。
最近の児童精神科では、特にこころの病気のようすが見て取れなくても
早いうちに一度は専門家に相談を、とおすすめしています。
なぜなら、学校に行かない間にも外の社会とのつながりを保つ居場所を持つことが重要だからです
(早期解決につながる糸口になります)。
専門家への相談で、原因により本人に合った居場所を考えることができます。
(保健室からフリースクールまで)
また、家族が相談できる相手を持つことにもなります。
専門家とは・・まずはスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーです。
また、お住まいの区の福祉保健センターこども家庭支援課でも、問い合わせて相談窓口や医療機関を紹介してもらうことができます。
厚生労働省ホームページ「こころもメンテしよう」もご参照ください。
(2016年2月26日)