妊婦さんが風疹ウイルスに感染すると、
おなかの赤ちゃんに重大な病気が発生することがあります(先天性風疹症候群)。
この、先天性風疹症候群を予防するため、
女性とパートナーの男性に、検査やワクチン接種を勧める制度が始まりました。
まだ風疹の検査をしたことがないパパさんがいましたら、
この機会にぜひ検査をしてください。
当院で行っております。
大人の風疹検査、ワクチン始めました。
(2015年4月2日)
(2015年4月2日)
(2014年9月22日)
Q1.
もうすぐ1才になりますが、
MRワクチンと水ぼうそうとおたふくかぜと
インフルエンザと
ヒブや肺炎球菌や4種混合の追加接種、
どれから接種したらよいですか?
A1.
MRワクチン、水ぼうそうワクチン、おたふくかぜワクチンは生ワクチンという種類で、接種後4週間は別のワクチンができなくなります。
インフルエンザワクチンは1〜4週あけて2回接種が必要です。
また、効果が出るまでに1ヶ月ほどかかると言われているので、早めに受ける必要があります。
ヒブ、肺炎球菌、4種混合の追加接種はそれぞれ最後の接種から一定の間隔があいている必要があります。
以上のことに注意してスケジュールを組みます。
同時接種を何本まで受けるかによって、いろいろなスケジュールのつくり方があります。
Q2.
0才児ですが、インフルエンザの予防接種を受けても良いですか?
A2.
生後6ヶ月から、インフルエンザの予防接種を受けられます。
ただし、赤ちゃんは予防接種の効果が弱い可能性がありますので、
家族全員で予防接種を受けて、赤ちゃんにうつさないようにする努力も必要です。
Q3.
こどもと一緒に両親もインフルエンザの予防接種を受けられますか?
A3.
はい。受けられます。
Q4.
今年受験生なのですが、効果的なインフルエンザ予防接種の受け方はありますか?
A4.
まず、4週間間隔で2回接種しましょう。
2回目の接種の1ヶ月後に予防効果のピークがくるそうです。予防効果は平均で5ヶ月つづくといわれています。
しかし、予防効果には個人差がありますので、あしからず。
(2014年9月3日)
10月から、
水ぼうそうワクチンが無料化されます。
対象年齢は1~2歳
接種回数は2回(3ヶ月以上開けて)
ただし、経過措置 として平成27年の3月末までは
3~4歳の方も1回接種することができます。
接種対象期間が短いので、注意してください。
★当院では10月分の予約受付を開始しています。
ーーお電話で予約してください。