カテゴリ: 予防接種

新型コロナウイルスワクチンについて【12/14更新】

当院では、1月から新型コロナウイルスワクチンを再開します。1月から3月は乳幼児向けワクチン(6ヶ月〜4才)と小児向けワクチン(5才〜11才)の接種を行う予定です。

1月からのコロナウイルスワクチン接種スケジュール

【5~11才】
毎週土曜日の15:00~16:00(定員10名)

【6ヶ月~4才】
水曜日の14:00~16:00(定員20名)
当院で3月末までに3回接種を行うためには、1/4または1/11に初回接種を行う必要があります。以下の2通りのスケジュールがあります。

(1)1/4 , 1/25 , 3/22

(2)1/11 , 2/1(この日のみ午前中の接種になります), 3/29

 

乳幼児向けワクチンの予約方法→ https://www.kodomokampo.com/blog/?p=2161

5~11才向けのワクチンは
横浜市の予約システム(https://yokohama.v-yoyaku.jp/login
からご予約をお願いします。
(当院の予約サイトでは新型コロナワクチンの予約はできません。)

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【こどもへの新型コロナワクチン接種について】

小児のコロナウイルス感染者が急増するに伴い、重症例や死亡例が報告されるようになっています。コロナワクチン自体の有効性や安全性についてのデータは現時点ではまだ完璧ではありませんが、ワクチンのメリットはデメリットを上回りそうです。

 

保育園や幼稚園などに通っている乳幼児にはワクチン接種をお勧めします。

小学生以上の方にはワクチン接種をお勧めします。

【ワクチンのメリットとデメリット】
◎新型コロナに感染した場合に重症化するのを防いでくれる。後遺症も防いでくれるかもしれない。
△ワクチンの効果は時間とともに弱くなる。感染を防ぐ力は期待しすぎないほうが良い。(ワクチン接種しても感染予防は続ける必要がある。)
×ワクチンによる副反応が起こりやすい。(主に腕の痛み、発熱、倦怠感、頭痛)
△ワクチンによる長期的な体への影響はまだ不明。

《頻度は少ないが注意すべき事項》
ワクチンによるアレルギー反応
これまでに薬や食べ物などでアナフィラキシー(強いアレルギー反応)を起こしたことがある方はコロナワクチン接種後にも注意する必要があります。30分ほど院内で待機しましょう。
ワクチン接種後の心筋炎
2回目のワクチン接種後、若年男性に起こりやすい。典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛みや息切れが出る。そのような症状が出た場合には病院を受診してください。また、念のためワクチン接種後1週間程度は激しい運動を控えることをお勧めします。
*厚生労働省による心筋炎についてのパンフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/000844011.pdf


インフルエンザワクチンについて

今年度の当院におけるインフルエンザワクチンの接種は10月から12月末までを予定しています。
ワクチンの入荷状況によって変更があるかもしれませんので、最新の情報をホームページで確認してください。

予約はインターネットのみで受け付けます。予約開始は9/28(水)です。1週間先までの予約をとることができます。(例)10/5の予約は9/28の0:00から可能。

予約ができるのは当院の診察券をお持ちの、生後6ヶ月から中学3年生までの方です。
【インフルエンザワクチン外来】
水曜日 午後2:00〜4:30  土曜日 午後3:00〜3:45

ワクチンの予診票を事前に記入してお持ちください。
予診票はホームページからダウンロードできます。

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【当院においてインフルエンザワクチン接種を推奨する方】
●生後6カ月以上5歳未満の乳幼児
●気管支ぜんそくなどの持病を持っている方
●乳幼児の家族、受験生など、インフルエンザにかかりたくない事情のある方

【インフルエンザワクチンの接種回数】
当院ではWHO方式を採用します。(従来の接種回数とは異なります。)
生後6ヶ月〜3歳未満 : 2回(1~4週間あけて)
3歳以上〜9歳未満:昨年インフルエンザワクチンを接種した人は1回
昨年インフルエンザワクチンを接種していない人は2回(1~4週間あけて)
9歳以上 : 1回
【インフルエンザワクチンの接種料金】
1回 3700円(税込)

【重要なお知らせ】
当院では、インフルエンザワクチンと他のワクチンの同時接種を行いません。
また、インフルエンザワクチン接種でご来院された場合、車でいらしても駐車券のサービスはありません。

日本脳炎ワクチンについて

大変長らくお待たせしました。

日本脳炎ワクチンの入荷がようやく安定したので、3回目以降の方の接種も行います。

インターネットでも予約が取れるようになりました。

ご希望の方はインターネットかお電話でご予約ください。

 

 

 

新型コロナウイルスワクチン について

当院では、新型コロナウイルスワクチンを以下の時間に行っています。

【5〜11才】
毎週金曜日の14:00~16:00
(7月からは15:00~16:00に変更予定)

【12才〜18才】
毎週土曜日の15:00~16:00
(7月からは15:30~16:00に変更予定) 

ご希望の方は
横浜市の予約システム(https://yokohama.v-yoyaku.jp/login)
からご予約をお願いします。

(当院の予約サイトでは新型コロナワクチンの予約はできません。)
 
 
 
【こどもへの新型コロナワクチン接種について】
●基本的には高校生以上の方へワクチン接種をお勧めしています。
 新型コロナは小児が感染しても重症化することは少なく、大人になるほどワクチンを受けるメリットが大きくなるからです。
●中学生以下の方でも基礎疾患がある方はワクチン接種をお勧めします。
 基礎疾患とは:慢性呼吸器疾患、慢性の心臓病(高血圧を含む)、慢性腎臓病、悪性腫瘍、免疫不全、神経疾患、糖尿病、高度肥満
 参照:「小児の基礎疾患の範囲について」
●基礎疾患がない中学生以下の方にはワクチン接種を強くお勧めはしません。
 以下のような事情があればワクチン接種を検討しても良いと思います。
 ・高齢者や基礎疾患のある人と同居している。
 ・受験など大きなイベントを控えている。
 ・新型コロナに感染することへの不安がとても強い。
 
【ワクチンのメリットとデメリット】
◎新型コロナに感染した場合に重症化するのを防いでくれる。後遺症も防いでくれるかもしれない。
△ワクチンの効果は時間とともに弱くなる。感染を防ぐ力は期待しすぎないほうが良い。(ワクチン接種しても感染予防は続ける必要がある。)
×ワクチンによる副反応が起こりやすい。(主に腕の痛み、発熱、倦怠感、頭痛)
△ワクチンによる長期的な体への影響はまだ不明。(世界で使われるようになってからまだ1年ちょっとしか経っていない)
 
《頻度は少ないが注意すべき事項》
ワクチンによるアレルギー反応
 これまでに薬や食べ物などでアナフィラキシー(強いアレルギー反応)を起こしたことがある方はコロナワクチン接種後にも注意する必要があります。30分ほど院内で待機しましょう。
ワクチン接種後の心筋炎
 2回目のワクチン接種後、若年男性に起こりやすい。典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛みや息切れが出る。そのような症状が出た場合には病院を受診してください。また、念のためワクチン接種後1週間程度は激しい運動を控えることをお勧めします。
*厚生労働省による心筋炎についてのパンフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/000844011.pdf

予防接種ストレス関連反応(ISRR)
 接種による心の負担が急性ないし慢性的反応を引き起こすことがあります(接種後に長く続く体調不良など)。
接種前後の不安や恐怖を和らげるよう、親子でよくコミュニケーションをとることが大切です。
*日本産婦人科医会によるISRRの説明
https://www.jaog.or.jp/note/思春期の予防接種と接種ストレス関連反応/ 
 
【ワクチン接種について迷っている方へ】
ワクチン接種を迷っている方は予約を取らないでください。接種当日にキャンセルはできません。

 
以下のHPも参考にしてください。
「日本小児科学会」の考え方
「基礎疾患のある方のワクチン接種」(厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A)
 ここで説明されているように、気管支喘息があること自体ではワクチン接種の必要性が変わるものではありません。喘息症状が不安定で、発作の繰り返しがある方はワクチンの接種を検討してください。

【5才〜11才】新型コロナワクチン接種について

3月より小児用の新型コロナワクチン接種を始めます。
 
予約は★★横浜市の予約システム★★(https://yokohama.v-yoyaku.jp/login)でとることができます。
予約開始は3/7(月)午前9時です。
  
【接種スケジュール】
3/18(金)午後 20人 → 2回目の接種は4/8(金)
3/25(金)午後 20人 → 2回目の接種は4/15(金)
4/01(金)午後 10人 → 2回目の接種は4/22(金)
 
その後の接種は未定です。(ワクチンの入荷がいつになるのか分からないので)
 
 
ご希望の方は横浜市の予約システムからご予約をお願いします。
(当院の予約サイトでは新型コロナワクチンの予約はできません。)
 
 
 
【こどもへの新型コロナワクチン接種について】
●基本的には高校生以上の方へワクチン接種をお勧めしています。
 新型コロナは小児が感染しても重症化することは少なく、大人になるほどワクチンを受けるメリットが大きくなるからです。
●中学生以下の方でも基礎疾患がある方はワクチン接種をお勧めします。
 基礎疾患とは:慢性呼吸器疾患、慢性の心臓病(高血圧を含む)、慢性腎臓病、悪性腫瘍、免疫不全、神経疾患、糖尿病、高度肥満
 参照:「小児の基礎疾患の範囲について」
●基礎疾患がない中学生以下の方にはワクチン接種を強くお勧めはしません。
 以下のような事情があればワクチン接種を検討しても良いと思います。
 ・高齢者や基礎疾患のある人と同居している。
 ・受験など大きなイベントを控えている。
 ・新型コロナに感染することへの不安がとても強い。
 
【ワクチンのメリットとデメリット】
◎新型コロナに感染した場合に重症化するのを防いでくれる。後遺症も防いでくれるかもしれない。
△ワクチンの効果は時間とともに弱くなる。感染を防ぐ力は期待しすぎないほうが良い。(ワクチン接種しても感染予防は続ける必要がある。)
×ワクチンによる副反応が起こりやすい。(主に腕の痛み、発熱、倦怠感、頭痛)
△ワクチンによる長期的な体への影響はまだ不明。(世界で使われるようになってからまだ1年ちょっとしか経っていない)
 
《頻度は少ないが注意すべき事項》
ワクチンによるアレルギー反応
 これまでに薬や食べ物などでアナフィラキシー(強いアレルギー反応)を起こしたことがある方はコロナワクチン接種後にも注意する必要があります。30分ほど院内で待機しましょう。
ワクチン接種後の心筋炎
 2回目のワクチン接種後、若年男性に起こりやすい。典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛みや息切れが出る。そのような症状が出た場合には病院を受診してください。また、念のためワクチン接種後1週間程度は激しい運動を控えることをお勧めします。
*厚生労働省による心筋炎についてのパンフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/000844011.pdf

予防接種ストレス関連反応(ISRR)
 接種による心の負担が急性ないし慢性的反応を引き起こすことがあります(接種後に長く続く体調不良など)。
接種前後の不安や恐怖を和らげるよう、親子でよくコミュニケーションをとることが大切です。
*日本産婦人科医会によるISRRの説明
https://www.jaog.or.jp/note/思春期の予防接種と接種ストレス関連反応/ 
 
【ワクチン接種について迷っている方へ】
ワクチン接種を迷っている方は予約を取らないでください。接種当日にキャンセルはできません。

 
以下のHPも参考にしてください。
「日本小児科学会」の考え方
「VPDを知って子どもを守ろうの会」の考え方(昨年の7月の記事なので情報が古いです。ワクチンを接種しても感染予防対策は続ける必要があります)
「基礎疾患のある方のワクチン接種」(厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A)
 ここで説明されているように、気管支喘息があること自体ではワクチン接種の必要性が変わるものではありません。喘息症状が不安定で、発作の繰り返しがある方はワクチンの接種を検討してください。

【12才以上】新型コロナワクチン接種について

2/18(金)より12才以上の新型コロナワクチン接種を始めます。
主な対象者は中学生〜高校生です。(予約に空きがある場合は成人の方の接種も行います)
 
予約は★★横浜市の予約システム★★(https://yokohama.v-yoyaku.jp/login)でとることができます。
  
3/4までは毎週金曜日の午後に接種を行います。
3/12からは毎週土曜日の午後に接種を行います。
ご希望の方は横浜市の予約システムからご予約をお願いします。

(当院の予約サイトでは新型コロナワクチンの予約はできません。)
 
 
 
【こどもへの新型コロナワクチン接種について】
●基本的には高校生以上の方へワクチン接種をお勧めしています。
 新型コロナは小児が感染しても重症化することは少なく、大人になるほどワクチンを受けるメリットが大きくなるからです。
●中学生の方でも基礎疾患がある方はワクチン接種をお勧めします。
 基礎疾患とは:慢性呼吸器疾患、慢性の心臓病(高血圧を含む)、慢性腎臓病、悪性腫瘍、免疫不全、神経疾患、糖尿病、高度肥満
 参照:「小児の基礎疾患の範囲について」
●基礎疾患がない中学生の方にはワクチン接種を強くお勧めはしません。
 以下のような事情があればワクチン接種を検討しても良いと思います。
 ・高齢者や基礎疾患のある人と同居している。
 ・受験など大きなイベントを控えている。
 ・新型コロナに感染することへの不安がとても強い。
 
【ワクチンのメリットとデメリット】
◎新型コロナに感染した場合に重症化するのを防いでくれる。後遺症も防いでくれるかもしれない。
△ワクチンの効果は時間とともに弱くなる。感染を防ぐ力は期待しすぎないほうが良い。(ワクチン接種しても感染予防は続ける必要がある。)
×ワクチンによる副反応が起こりやすい。(主に腕の痛み、発熱、倦怠感、頭痛)
△ワクチンによる長期的な体への影響はまだ不明。(世界で使われるようになってからまだ1年ちょっとしか経っていない)
 
《頻度は少ないが注意すべき事項》
ワクチンによるアレルギー反応
 これまでに薬や食べ物などでアナフィラキシー(強いアレルギー反応)を起こしたことがある方はコロナワクチン接種後にも注意する必要があります。30分ほど院内で待機しましょう。
ワクチン接種後の心筋炎
 2回目のワクチン接種後、若年男性に起こりやすい。典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛みや息切れが出る。そのような症状が出た場合には病院を受診してください。また、念のためワクチン接種後1週間程度は激しい運動を控えることをお勧めします。
*厚生労働省による心筋炎についてのパンフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/000844011.pdf

予防接種ストレス関連反応(ISRR)
 接種による心の負担が急性ないし慢性的反応を引き起こすことがあります(接種後に長く続く体調不良など)。
接種前後の不安や恐怖を和らげるよう、親子でよくコミュニケーションをとることが大切です。
*日本産婦人科医会によるISRRの説明
https://www.jaog.or.jp/note/思春期の予防接種と接種ストレス関連反応/ 
 
【ワクチン接種について迷っている方へ】
ワクチン接種を迷っている方は予約を取らないでください。接種当日にキャンセルはできません。

 
以下のHPも参考にしてください。
「日本小児科学会」の考え方
「VPDを知って子どもを守ろうの会」の考え方(昨年の7月の記事なので情報が古いです。ワクチンを接種しても感染予防対策は続ける必要があります)
「基礎疾患のある方のワクチン接種」(厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A)
 ここで説明されているように、気管支喘息があること自体ではワクチン接種の必要性が変わるものではありません。喘息症状が不安定で、発作の繰り返しがある方はワクチンの接種を検討してください。