こころのお知らせけいじばん

「苦手な習い事の前には、お腹が痛いと言いだすことが多い・・」こういうことが子どもには多いものです。

「苦手な習い事」など対象がはっきりしている場合には家族にとっても対応しやすいです。でも、痛みや体調不良を繰り返し訴えるのに体の異常が見つからない・・・この場合は家族もうまくかかわることが難しいです。遊んだりしているときには調子が良さそうに見えるので「仮病?」など思ってしまいます。でも、子ども本人にとって痛みや体調不良は現実なので、まずは受け止めてあげることが大事です。

 子どもは言葉が未熟で、さまざまなストレスが体の症状として出ることも不思議ではありません。うれしい出来事も緊張やストレスになることがあります。新入園、運動会、発表会、お友達のこと、家庭の出来事・・・。

 子ども自身も改善しない症状への焦りや怒りを抱えていることも少なくありません。こういう子どもは感情をうまく外に表すことができるようになると楽になってきます。言葉だけでなく、遊びも立派な感情の表現です。子どもは遊びによってストレスを発散しています。さらに、気晴らしの効果をうまく取り入れ症状を忘れる時間を持てるとよいでしょう。「痛みがあるから〇〇できない」ではなく「痛みがあっても○○できる」という方向が目標です。

カテゴリ:「こころのお知らせけいじばん」

公開日:2019年10月1日